1995-05-12 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
保険業法案におきまして、毎年事業報告書の提出を求めるなど、保険ブローカーの業務につきまして継続的監督を行うこととしておりまして、改めて登録更新制を採用しなくても適切な制度の運営は図り得るのではないかというふうに考えておるわけでございます。
保険業法案におきまして、毎年事業報告書の提出を求めるなど、保険ブローカーの業務につきまして継続的監督を行うこととしておりまして、改めて登録更新制を採用しなくても適切な制度の運営は図り得るのではないかというふうに考えておるわけでございます。
なぜなら、建設業は受注生産であり、過当な受注競争が行なわれており、二年に一度の登録更新制があり、資力、信用のない不良業者の生まれる条件はもっとほかにあるのであって、登録制を許可制に改めたからといってなくなるとは考えられないのであります。これが反対の第一の理由であります。 第二の理由は、わが国の最近の建設業者の実態を見るとき、大手業者と中小業者との格差はますます拡大されてきております。